介護士ぼのぼのくんのブログ

介護士として奮闘する毎日を綴っています

派遣介護士が給料をあげる選択肢。夜勤は本当に辛いのか?

派遣介護士として勤務している、ぼのぼのくんです。



今回は、派遣で介護士をしているわたしが給料を増やした方法をご紹介します。


結論から言いますが、”夜勤を始めることにしました。






「なんだそんなことか。」「そんなの知ってるわ。」と思ったあなた。


それって本当に知ってますか?


噂を鵜呑みにしてチャンスを逃していませんか?






「派遣 介護士 給料 あげる」と検索すると方法が2つ出てきます。


1つ目は、時給交渉。2つ目は、夜勤に入る、です。






わたしも何度も検索し、「あー、あの辛い夜勤ね」と読み飛ばしていました。






しかし、よく考えてみました。



わたしって夜勤したことないよね?本当に辛いの?



よし、一度やってみよう、と。






これができるのが派遣のよさでもあるわけですが、


(試しに)夜勤をやってみることにしました。


※派遣先には()内は伏せておきました。派遣元にそう指導されましたので。







わたしの派遣先、夜勤のシフトは16:30~翌10:10(休憩:1時間10分)です。


拘束時間は17時間40分、実働時間はなんと16時間30分!!


長いですよね、でも労働基準法ではOKらしいのです。


(そこらへんの詳細はまた今後に・・・)







細かく考えるとデメリットも出てきますが、


とりあえずやってみることにしました。







そして、思いました。


「日勤よりも辛くないぞ?」と。






だって、あの蒸し暑いお風呂にも行かなくていいし、


排泄なんて日勤の方がほとんど行ってくれるので、


夜勤がやるのは臥床と夜間のオムツ交換、体位交換のみ。






わたしの派遣先はオムツをしている人は多くても4人くらい。


全然しんどくなかったのです。







そしてなんと、時給が1.5倍になる時間もあるというのです。


(8時間超え+深夜手当の時間は1.5倍になる)






しんどくなくて、時給が高いなんて、至れり尽くせりです。






もちろん、みんなが寝ている時間に働くわけですから、


そういったデメリットも出てくるわけですが・・・








わたしが伝えたいことは、


先入観で夜勤は辛いと思っていませんか?ということです。








介護職員として働いているわけですからそれだけの技術を持っているわけです。


それを最大限にお金にするチャンスを逃さないでください!!



派遣介護士のメリット!正社員との違いを実体験から語る。

こんにちは、介護士をしておりますぼのぼのと申します。


今回は介護をするなら派遣をするべき!と思った理由を具体例を交えてお話しします。
正社員と違いは?給料事情は?サービス残業とかどうなの?
皆さんが気になることを、現場の人間がお伝えします。




結論から言いますが、介護職を今から目指すなら派遣で始めるべきだと思います。


その最大の理由は「サービス残業がないから」に尽きます。




わたしの派遣先は、日勤が10時から19時までなのですが、正職員の方々は下手したら23時頃まで残業をされています。


タイムカードは19時に半強制的に押されているので、残業代はついていません。
それって労働基準法的にどうなの?って話は置いといて・・・



現場で不測の事態が起きて、とか、人手が足りずに仕事が終わらなくて、とかなら納得できますが・・・



残業中にしているのは、ほとんど書類整理。
事故報告書、家人に渡す書類、会議の資料作り・・・



介護の仕事をしているのですから、利用者様と関わりたいはずなのに・・・
ずっとPCに向かっておられます。



残業しないように仕事を終わらせればいい。との声も聞こえそうですが・・・
現場の人手も足りていませんし、派遣社員だけに任せられないことも多々あります。


勤務時間は現場にいることを前提としてシフトが組まれていますから、
そこを抜けて書類作りをするとなると、現場の仕事が滞ります。



介護の現場ですから、下手したら重大事故だって起こりかねません。
そのため、正職員の方々は残業を余儀なくされています。




それに比べて派遣社員は、残業はさせてもらえません。
残業代を払わないといけなくなりますからね・・・


たとえ現場の仕事が終わっていなくても定時になったら帰されます。


書類を作るという仕事は契約内容にありませんから、任せられることはありません。
直接、利用者様のためになる仕事をすることができます。



介護の仕事をしたい、と思われているのですから、利用者様と関わりたいですよね?
ましてや書類のためのサービス残業なんて・・・



介護の仕事を始めたい。でも正社員か派遣社員か迷っている。
という方は、派遣社員から始めるべきだと断言します!!



叫び続ける理由とは?現場の声に迫る

認知症と一口にいっても状況は本当に人それぞれ。

当認知症対応フロアでも本当にさまざまな方がいます。


その中でもひときわ目立っているAさん。
年齢は自称60歳。資料によると90歳


目立っている理由は年齢ではありません。
その声の大きさ!


この方は車椅子を自分で動かすことはできます
でも立ち上がることはできません。
できないのかやらないのか、これは未だに疑問です。


そんなAさんの叫び一覧
「おねえさーん」(男性が通ってもおねえさん)
「座らせて~」(いや、座ってるやん、車椅子に)
「お便所いきたーい」(1分前に行ったけど)
「食べさせて~」(さっきまで自分で食べてたやん)
「大がしたいねや」(9割方が不発・・・)
※()内は心の声です。不快に思いましてもご容赦ください



とても甲高いよく通る声で叫ばれています。
この声のせいでノイローゼになり辞職した例もあるとか・・・


そしてこの方、職員が目に入らないと叫ばないのです。
ということで、この方の指定席は一番端っこのテーブルに。
壁側を向くようにして車椅子のブレーキをかけられています。
※ブレーキを自分で外す力はありますので拘束には該当しないとのこと


でもね、時間があるときには話しかけにいきます。
そしたら名前を覚えてくださいました。
「ちかちゃん」
・・・わたしはちかちゃんではありません。
叫び声を無視する口実ができました。






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