介護士ぼのぼのくんのブログ

介護士として奮闘する毎日を綴っています

初任者研修、一日の流れ。通信講座やレポートの難易度とは。実際に受講してみた!

こんばんは。介護士のぼのぼのくんです。


現在、介護職の初任者研修を実際に受講している私が、どんな一日を過ごしているのか。
座学の講義の難易度も併せてご紹介します。




初任者研修とは、介護職が取得するであろう資格のなかで、最も敷居が低く、一番取得すべきものです。


かつては”ホームヘルパー2級”と呼ばれていました。




現在、この研修を取得中の私が、一日の流れと講座の概要、難易度をご紹介します。







初任者研修には通学講座と通信講座があり、現在の主流は通信講座です。



通信講座といっても、すべての講義がオンラインで受けられるわけではありません。



自宅学習と、教室での講義を併用する、というものです。



自宅学習にはレポートの提出が課せられますが、



すべてを教室で受講する通学講座であれば、130時間かかるものが



自宅学習と併用できる通信講座では講義を受ける時間は90時間で済みますから、



通信講座が主流になるのも納得です。









そして気になるレポートの内容ですが、はっきり言います。




易しすぎます。




わたしが通っている講座での話になってしまいますが、



1つのレポートには四択の選択問題が10問ほどと、記述問題が最大でも3問。



すべて初日に配られたテキストに沿って出題されています。



選択問題については、問題用紙にテキストの掲載ページまで載っていました。



そのページを見れば、選択肢と同じ文章が書かれています。



もはや、テキストを読まなくても解けるのではないか、という常識問題だらけ・・・。





しかし、ここで立ち塞がるのは記述問題です。



記述問題の問題用紙にはページの記載がないのです。



ですが、初日の問題用紙の配布時に、学校側から



「テキストの文章を写してもらえれば大丈夫です」とのお告げが。



しかも、レポートの合格点は60点。



さらに、不合格の場合は再提出することができる。



・・・レポートでの不合格はありえなさそうです。





ちなみにレポートの数は10枚。




初日に10枚のレポートとテキストが配られ、提出期限を告知されました。



一番短いもので3週間後、長いもので2ヶ月後でした。



※週に1回の講義の場合です



自宅学習は悩む必要もなくクリアできそうです。








次に、教室で受講する講義について紹介します。




教室での講義は全部で90時間で通学回数は15回。



前半7回は座学で、その後7回は実技、最後の1回は筆記試験です。




前半7回の座学についてですが、難易度は、




易しすぎます。




講義中に当てられることはありますが、



分からないからと言って怒られるなんてことはありえません。



隣の人と話して。なんてことも言われますが、



話す時間も数分ですし、黙っていれば講師がフォローしてくれます。



高校に通った経験がある方からすれば、余裕すぎることでしょう。






初任者研修は、講座自体は易しすぎるくらいですから、



講座に通えるかどうか、を受講する基準にしていただければよいと思います。





さらに講座が進み次第、また情報を更新しますね。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。