介護士ぼのぼのくんのブログ

介護士として奮闘する毎日を綴っています

派遣介護士のメリット!正社員との違いを実体験から語る。

こんにちは、介護士をしておりますぼのぼのと申します。


今回は介護をするなら派遣をするべき!と思った理由を具体例を交えてお話しします。
正社員と違いは?給料事情は?サービス残業とかどうなの?
皆さんが気になることを、現場の人間がお伝えします。




結論から言いますが、介護職を今から目指すなら派遣で始めるべきだと思います。


その最大の理由は「サービス残業がないから」に尽きます。




わたしの派遣先は、日勤が10時から19時までなのですが、正職員の方々は下手したら23時頃まで残業をされています。


タイムカードは19時に半強制的に押されているので、残業代はついていません。
それって労働基準法的にどうなの?って話は置いといて・・・



現場で不測の事態が起きて、とか、人手が足りずに仕事が終わらなくて、とかなら納得できますが・・・



残業中にしているのは、ほとんど書類整理。
事故報告書、家人に渡す書類、会議の資料作り・・・



介護の仕事をしているのですから、利用者様と関わりたいはずなのに・・・
ずっとPCに向かっておられます。



残業しないように仕事を終わらせればいい。との声も聞こえそうですが・・・
現場の人手も足りていませんし、派遣社員だけに任せられないことも多々あります。


勤務時間は現場にいることを前提としてシフトが組まれていますから、
そこを抜けて書類作りをするとなると、現場の仕事が滞ります。



介護の現場ですから、下手したら重大事故だって起こりかねません。
そのため、正職員の方々は残業を余儀なくされています。




それに比べて派遣社員は、残業はさせてもらえません。
残業代を払わないといけなくなりますからね・・・


たとえ現場の仕事が終わっていなくても定時になったら帰されます。


書類を作るという仕事は契約内容にありませんから、任せられることはありません。
直接、利用者様のためになる仕事をすることができます。



介護の仕事をしたい、と思われているのですから、利用者様と関わりたいですよね?
ましてや書類のためのサービス残業なんて・・・



介護の仕事を始めたい。でも正社員か派遣社員か迷っている。
という方は、派遣社員から始めるべきだと断言します!!