介護士ぼのぼのくんのブログ

介護士として奮闘する毎日を綴っています

介護職の腰痛対策はコルセットが最強。理学療法士が語る

介護職で働く方々にとって最も多い悩みは”腰痛”です。
その悩み、コルセットで改善します。
コルセットを使うだけで腰痛が軽減する理由とオススメのコルセット!


※この記事は体の専門家である理学療法士が監修しています。





当介護職向けのツイッターでアンケートを行なったところ、介護職の8割が腰痛の悩みを持っていることが判明しました。



回答者の意見の中に、



「腰痛は年のせいだからどうしようもない」「もう痛いのにも慣れたし大丈夫」なんて声が多数ありました。




はっきり言います、腰痛は年のせいではありません。




そして、腰痛は体からのSOSです。




そのままにしておくと、膝の痛みで歩けなくなるなど、もっと酷い症状が出ることが考えられます。




少しでも腰痛を感じている方、この記事で対策までご紹介しておりますのでこのままお読みください。




腰痛と一口に言っても、発生するときの体勢や、痛みの部分などで原因はさまざまです。




前傾すると痛む、立っているだけで痛む、腰の真ん中あたりが痛む、どちらかというと右側が痛むなど・・・




この痛みの原因はこれ!という解説はまた後ほどするとして、




まずは腰痛をそのままにしておいてはいけない理由をお話しします。







人間は痛みを感じると、反射的に痛みを避けようとします。




痛みを与えられたら反射的に払いのける、といったらイメージしやすいでしょうか。




払いのけるという動きがよく分かるのは、肘という関節の動きが見やすいからです。




しかしこれを腰で考えてみると、また話が変わってきます。







腰を構成している骨は腰椎、骨盤、肋骨・・・



腰椎それぞれに関節は3つずつ存在していますから、関節の数で言ったら腕とは比べものになりません。





その関節に反射が現れたとしても、動きはとても小さく、認識されにくいのです。




ですが、痛みを感じたときには必ず反射が起こっています。




反射が起こるということは、痛みを防ぐために関節が動いているということです。





さて、関節が動いたらどうなるでしょう?




肘の関節が曲がる方向に動いたとしたら、肘は曲がります。肘でしたらそこで終わりです。







しかし、腰部ですと少し事情が変わります。




腰部の下には股関節、膝関節、足関節、そして地面。



腰部の上には肋骨、頸部、頭部。



上下ともに、簡単に動かせる物ではありません。





だとしたら、腰部の関節にあらわれた動きはどこにいくのでしょうか。




それは、隣の関節です。股関節、膝関節、足関節と動きが伝わっていきます。




すると、それぞれの関節は普段とは違う動きをするわけですから、予想外のストレスにさらされます。




そしてその予想外のストレスがまた痛みを引き起こします。






膝関節が痛くて歩けないという患者様がよく手術を受けるために入院されます。





その方々の話を聞いていると、なんと!



もともと痛かったのは腰だった、というのです。





ということは、今そのままにしてしまっているその腰痛は、



将来、歩くこともできなくなるほどの痛みとして自分に返ってくるのです。






腰痛というのは、意外と怖いのです。




ここまでで腰痛のリスクについてご紹介しました。




ここで終わるとただ不安を煽っただけになってしまいますので、対策についてもご紹介します。




対策としては、当たり前ですが、”腰痛を和らげる”の一択です。




問題は、どうやって痛みを和らげるのか、というところです。




痛みの原因は多岐にわたり、そのほとんどが普段の体の使い方に起因します。




体の使い方というのは、つまりは”慣れ”です。




慣れてしまったものをすぐに変えるというのは非常に難しいですし、時間もかかります。




ですが、ストレスはどんどんたまっていきますしそんな余裕はありません。




そんなときにオススメしたいのが、コルセットです。




コルセットと聞いて、よく思い浮かべられるのが、圧迫骨折の方が腰部をガチガチに固定する肌色のものだと思いますが、あれはコルセットの中でも最上位のものです。




わたしがオススメしたいのは、もっとお手軽なコルセットです。




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たとえばこんな感じのものです。




こんなのでいいの?と思われるかもしれませんが、十分です。




コルセットの働きは、腹筋の代わりです。




もともと、人間にはコルセットが備わっています。深部にある腹筋です。




その腹筋が弱っているから腰痛が生じるのです。




ですから、外部からもコルセットをつけることで腹筋が補強され、腰痛がかなり軽くなります。




骨折した方や、手術をされた方には固定が必要ですが、外傷を受けていない方であれば、補強で十分です。




補強するためであれば、そんなにがっちりしていなくても十分です。




実体験の話になりますが、わたしは現在、介護職で特養で勤務しており、入職時から予防のためにこちらのコルセットを常用しております。



ですが、ある日事件が起きました。



コルセットは更衣室に置いていたのですが、更衣室の鍵が壊れてしまい、その日の勤務はコルセットなしで臨むことに。




予想通り、腰痛があらわれました。やはりコルセットの力は絶大です。






病院で理学療法士として勤務していた際、患者様にコルセットを勧めると、約半数の人が腹筋が弱くなるんでしょう。と難色を示されておりました。




これは危険な勘違いです。




腹筋が弱くなる、というコルセットは、先ほど例にあげた肌色のコルセットの話です。




固定してしまうのですから、弱くなるのは当然です。




ですから、固定用のコルセットは骨が治癒して安定したら、外すように医師から指示があります。




しかし補強用のコルセットでしたら、固定されることはないので弱くなることはありません。




ましてや介護職で日々奮闘していらっしゃる方でしたら、ありえません。




というのも、もしあなたがトイレに行くのがやっと、全身の筋力も落ちてきている、という方だとしたら、弱くなる可能性もあります。



この場合は廃用症候群と言った方が正しいのですが。




しかし、仕事もされていて外出もされているのでしたらそんな心配は問題ございません。




むしろ、腰痛を放置したあとの他の関節の痛みを警戒すべきです。




以上の理由により、コルセットの着用をオススメします。





病院で処方されるコルセットは1万円近くしますので、お手軽に使っていただけるこちらの商品は本当にオススメできます。




値段についてはリンクをご参照ください。



ストレスは日々積み重なっているので早急な対応を!




将来の自分を救うのは今の自分です!!




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今日は長くなりましたが、介護士のぼのぼのくんでした、




腰痛の詳細な原因についてはまた記事にしたいと思います。